DNA同士が謎の力で引き合う

DNA同士がテレパシーのような目に見えない力を使っているかもしれないという研究結果


DNAには離れた距離にある自分自身に似たDNAを集める奇怪な能力があり、この原理について現時点では有効な説明をまだすることができず、一体どういう能力でお互いを認識しているのかが不明、とのことです。言うなれば、テレパシーでお互いの位置などを探知しているかのように見えるらしい。

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ACSジャーナルに発表された論文によると、明らかに似通った配列を持っているもの同士が互いを認識していることはわかるが、その間に何かの物理的接触やタンパク質のやりとりなどといったものはなく、DNAの二重螺旋が遠方から自分自身にマッチする分子を、何か化学的なシグナルやそういったものの助けなしに集めてきているとのこと。多数の科学者たちがいろいろと研究しているものの、どう見ても何か「精神感応力」「テレパシー」とでも言うような謎の力によって引っ張ってきているとしか思えないらしい。

この論文を書いたGeoff S. Baldwin、Sergey Leikin、John M. Seddon、Alexei A. Kornyshevによると、DNA同士の表面をいわば分け隔ててる水の中で1ナノメートル以上離れていても届くほどの何らかの「フォース(要するに力)」とでも言うべきものがあるようで、実に不思議にな現象だ、とのことです。

by yakuraibosi | 2009-09-29 22:41 | Comments(0)
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