福島原発事故で浮上した未来の原発

福島原発事故で浮上した未来の原発


トリウム溶融塩原子炉

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トリウム溶融塩原子炉というのは実は現在の全く新しい技術ではなく、過去に米国で1950~70年代に研究開発され4年間無事故で試験運転された実績もあるようで、原理上臨界状態を利用することがないので制御不能による暴走メルトダウンを起こすことが無く、放射能発生も既存原発方式よりはかなり少なく、良い事ずくめの方式のようです。
しかし、なぜ今までこのような良い方式が普及せず、既存メディアからもこの技術の存在が全く報道されず大多数の国民が知らずに来たのか?
それは、既存原発利権勢力や米国軍需利権勢力によるこの技術の普及妨害とメディアコントロールがなされて来たからのようです。

常温核融合も将来の原子力発電技術として有望です。なにしろ核融合反応は放射能を出しませんからクリーンです。

by yakuraibosi | 2011-06-02 22:45 | Comments(0)
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