東電会長ら33人を告訴

福島県民、東電会長ら33人を告訴 原発事故の責任追及
2012.06.12 Tue posted at: 12:43 JST

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東京(CNN) 東京電力福島第一原子力発電所の事故の責任は東電幹部や国の責任者にあるとして、福島県民のグループが11日、東電の勝俣恒久会長、清水正孝前社長ら33人を業務上過失致死傷などの容疑で福島地検に告訴した。

告訴・告発状を提出したのは、被害を受けた住民ら1324人で組織する「福島原発告訴団」。東電と国は地震や津波に備えた対策を怠り、事故発生後も緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)のデータを公表せずに被ばく被害を拡大させたとしている。

福島地検は告訴・告発状を検討したうえで、受理するかどうかを決定する。

東電からは告訴に対するコメントは発表されていない。
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by yakuraibosi | 2012-06-13 22:14 | Comments(0)
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