ショック!なんとオリンピックの金メダルは銀メダルだった?

ショック!なんとオリンピックの金メダルは銀メダルだった?値段も4万ちょっと

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面白い値段一覧表が流出している。なんとロンドンオリンピックで利用されているメダルの原価である。金メダルは4万ちょっと、銀メダルは2万ちょっと、銅メダルは300円ちょっとだ。あまりに値段としては安すぎると言う事だが、それ以上に面白いのが、金メダルの材料のほとんどが銀でできているということだ。すべて純金でできていると思いきや意外な結果だ。

全ての大会がこのような素材でできているとは限らず、例えば日本で開催された長野オリンピックでは漆が使われているなど、開催現地ならではの特色が生かされている。

さて、まずは金メダルの素材等から見ていただきたいのだが、92.5%が銀でできている。金は1.34%で残りの6.16%は銅。およそ4万円だ。

銀メダルは93%が銀でできており、残りの7%が銅で値段は2万円ほど、
銅メダルは97%が銅でできており、残りは亜鉛や、すずでできている。値段は300円ほど

おいおい、オリンピックメダルにしては随分と安上がりだなと思うのかもしれないが、大会中に多くのメダルを配らなければならないため、例えば金メダルをすべて金で作るとしたら莫大な費用になってしまう。財政の潤沢な国であればまだしも、そうでない国での開催もありうる。そこで、国際オリンピック委員会は純度92.5%以上の銀メダルに6g以上の金メッキしたものを金メダルとすると制定しているようだ。

by yakuraibosi | 2012-08-16 21:38 | Comments(0)
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