「3Dプリントでロケットエンジン製造」が進展

「3Dプリントでロケットエンジン製造」が進展


米航空宇宙局(NASA)は、3Dプリントされた部品を利用したロケットエンジンの実験を続けており、このほどその出力を大幅に上げることに成功した。

米航空宇宙局(NASA)は、3Dプリントされた部品を利用したロケットエンジンの稼働実験に成功した。

3Dプリンターで製造されたのは、ロケットエンジンの一部であるインジェクター。水素燃料と液体酸素を燃焼室に噴出する部品だ。

3Dプリントされたインジェクターは、NASAが設計し、テキサス州を拠点とするDirected Manufacturing社が製造した。高出力レーザーを使って金属の粉末を溶かしながら部品を整形するSLM(Selective Laser Melting)技術を用いて、ニッケル・クロム合金で積層造形している。

by yakuraibosi | 2013-09-02 12:37 | Comments(0)
<< 幸せの本質 適量のお酒、特にワインで鬱症状... >>