米インテルが二足歩行ロボット披露

米インテルが二足歩行ロボット披露、3Dプリンターで部品作成

2014年 05月 29日 10:10

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米インテルは28日、3Dプリンターで部品を作成した二足歩行ロボットを公開した。部品は一般顧客も年内に入手可能になる予定で、1600ドル程度で組み立てが可能だという。
ブライアン・クラーザーニッチ最高経営責任者(CEO)は米カリフォルニア州のランチョパロスベルデスでのハイテク業界の会合で、身長2フィート(約61センチ)の白いロボット「ジミー」を披露。ジミーは舞台に歩いて登場し、自己紹介をし、手を振った。歌を歌ったり、通訳したり、ツイートの送信や冷たいビールを注いだりすることもプログラムできるという。
インテルはジミーを研究用ロボットと説明しているが、機能限定版の部品設計図を無料で提供する見通し。パートナー会社は、3Dプリンターでは作成できないモーターとインテルの超小型PC用プロセッサーを、作成キットの形で販売するという。

by yakuraibosi | 2014-06-01 00:52 | Comments(0)
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