ワシントン州立大、燃料を直接的に電力に変換することが可能な燃料電池を開発

ワシントン州立大、燃料を直接的に電力に変換することが可能な燃料電池を開発
Published: June 16, 2014.

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Washington State Universityの研究グループはジェット燃料やガソリンを直接、電力に変換することができる世界初の燃料電池を開発することに成功した。この燃料電池は自動車や航空機向けに電力を供給する上でのエネルギー効率を飛躍的に向上させるものとなるだろう。


そしてProfessors Su HaとM. Grant Nortonのグループは、この新しい燃料電池に関わる研究成果を学術専門誌「Energy Technology」と「Journal of Power Sources」に発表した。研究グループが開発したこの新しい燃料電池は今のところ、コイン程の大きさを持つものとなるが、この燃料電池のコンセプトを応用することでスケールアップさせること計画している。

by yakuraibosi | 2014-06-27 20:54 | Comments(0)
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