【トヨタ自動車】水素1回注入650キロ走行、15年発売へ

【トヨタ自動車】水素1回注入650キロ走行、15年発売へ

2013年10月13日

トヨタ自動車は、開発中の先進技術を東京都内で報道陣に公開した。

【トヨタ自動車】水素1回注入650キロ走行、15年発売へ_e0026609_2112571.jpg


 2015年の発売を目指す燃料電池車の試作車を初めて披露したほか、10年代半ばに歩行者との衝突を自動回避するシステムを実用化することも発表した。燃料電池車や自動運転技術の開発競争が激しくなる中、技術力の高さをアピールする狙いだ。

 15年に発売予定の燃料電池車の試作車は、中型のセダンタイプで、1回の水素注入で約650キロ・メートル走行できる。ほぼ同じ走行性能で市場に投入される。価格は「1000万円を切る水準で、できる限り下げたい」(開発担当者)としている。

by yakuraibosi | 2014-06-29 21:02 | Comments(0)
<< 夢のエコ素材、実用化へ…軽くて... 精神疾患は重度の喫煙よりも寿命... >>