なんと、1日100リットル!空気中の水分から、飲み水をつくる「命の木

なんと、1日100リットル!空気中の水分から、飲み水をつくる「命の木

2014年7月5日

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このタワー、一体何だと思いますか?

イタリアの建築家が作った物ですが、ただのおしゃれなモニュメントではありません。

なんと、空気から水を作るタワーなんです。

その名も、「Warka Water」(ワルカウォーター)

エチオピアの農村で、衛生的な水を使えるように、

そんな思いでイタリアの建築グループが考え出しました。

タワー内部にある特殊な布により、空気から水分が濃縮されて飲み水が出来る、という仕組み。

一日で、最大100リットルの水が作れるということです。

竹で作られていて、重さはたった60kg。大人が4人いれば持ち上げられるので、メンテナンスも移動も簡単です。
ちなみに名前の「Warka」というのは、エチオピア語で「巨大なイチジクの木」という意味。

豊かさと寛大さの象徴として、エチオピアでは長年親しまれてきましたが、近年、森林伐採の影響でどんどん数が少なくなっています。

2015年までにエチオピアの農村で実現できるよう、このプロジェクトは現在も進行中です。

エチオピアは、衛生環境や水へのアクセス状況が、世界でも最低レベル。

山間部では、女性や子供が毎日命がけで水を汲みに行っています。

この「命の木」と呼ばれるタワーは、これらの問題を解決する糸口となるかもしれません。

by yakuraibosi | 2014-07-07 21:18 | Comments(1)
Commented by はっちゃん at 2016-11-26 11:53 x
日本では、この自然のシステムをナノ化して家庭用の浄水器として売っていますよ、因みに僕も買いましたが冬場で5リットルくらい、夏場の湿気の多い時は室内でも30リットルくらい作ります。
お値段は、19万8000円でした。
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