ISISはイスラエルの兵士だとネタニヤフが認める
2015-12-14 21:35:17NEW !
テーマ:ブログ
(画像 ウィキペディア ゴラン高原 (ヘルモン山付近、1978年)。ドルーズ派住民の入植村の遠景)
ゴラン高原のシリア人集団にとって空が崩れ落ちるような出来事があった。
すでに戦闘から負傷を負い、病院に向かおうとしていたISISタクフィリ(Takfiri)系戦闘員が攻撃された件について、その攻撃を行った個人らを罰するとイスラエルのベンジャミン・ネタニヤフ首相が宣誓したのだ。
火曜日、ネタニヤフは私的制裁(リンチ)を与えることは誰にも許されず、また任務中のイスラエル兵士に対して妨害を行うことは許容されないと公言し、かかる宣誓を裏付けている。
しかし彼の言うのはイスラエルの兵士なのか、ISISのタクフィリの兵士なのか微妙なところだ!ネタニヤフ首相は、ISIS戦闘員に対するシリア人住民のこの行動を非常に深刻に捉え、この行動の背後にいるものを探し出してさらなる調査のためにひっぱり出すとしている。
イスラエルのネタニヤフ首相は同国のモーシェ・ヤアロン(Moshe Yaalon)国防相のために発表した声明文の中ではまた、占領されているゴラン高原に居住する住民に対して手荒な対応を行うことを約束している。つまりこの行動を無視することは不可能で、警察当局者がこの問題に関して確実に綿密な取調べを行うというのだ(英ガーディアン紙 )。
以下こちら:
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-12103217010.html