中東は良い方向に…シリアでの敗北を認めたホワイト・ハウス

中東は良い方向に…シリアでの敗北を認めたホワイト・ハウス 〜トランプ政権内の主導権争いに決着〜
2017/07/25 7:00 PM
シリア, ドナルド・トランプ / *政治経済, アメリカ, 政治経済, 竹下氏からの情報

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竹下雅敏氏からの情報です。
 中東は、良い方向に向かっているようです。トランプ大統領のシリアからの撤退宣言は、非常に評価できる決断です。記事では“これは正しい行動であり、この決断をしたことで、激しい反ロシア非難をトランプ大統領が受けるのは確実”だとして、トランプ大統領の行為が勇敢なものであると評価しています。私もそう思いますが、トランプ大統領がこうした決断に至った背景は、これまで政権内部で主導権争いをしていた軍部とバチカン勢力において、フランシスコ法王がついに完全降伏したことにあると思います。
 これまで、フランシスコ法王とイエズス会は、ハルマゲドンを熱望し、世界統一支配をあきらめてはいませんでした。しかし、今回のトランプ大統領の行動は、彼らがこれらを完全にあきらめたことを示します。彼らがこれ以上抵抗を続けるならば、小児性愛スキャンダルから逃れられなくなることを悟ったのです。
 トランプ政権は、以前にコメントしましたが、軍部とキッシンジャーのグループと、イヴァンカさんのグループが主導権争いをしていました。しかも、イヴァンカさんのグループはクシュナー氏を通じて、トランプ大統領を操ろうとするイエズス会勢力をコントロールしようとして来ましたが、なかなか上手くいきませんでした。しかし、ようやく現在、このグループがコントロール可能になったというわけです。
 これで、この3つのグループはいずれも、プーチン大統領の指示に従うことになります。なので、トランプ政権としては、今後大きな問題は起こらないと思います。これからのターゲットは、国内外のロックフェラー派とロスチャイルド家を追い詰めて行くことです。
 “続きはこちらから”以降の藤原直哉氏の一連のツイートを見ると、道筋はほぼ出来上がっていることがわかると思います。

(竹下雅敏)
by yakuraibosi | 2017-07-28 21:37 | Comments(0)
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