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生命が存在できる初の惑星発見?

生命が存在できる初の惑星発見?

October 1, 2010

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 近隣恒星を調査中の天文学者チームが、生命が存在できる可能性のある太陽系外惑星を初めて発見したと発表した。この惑星は岩が多く、大気と温暖な領域、さらに生命が存在するためには欠かせない液体の水が存在する可能性がある。

地球型惑星とされる太陽系外惑星は既にいくつか見つかっている。しかし、ワシントンD.C.にあるカーネギー研究所の天文学者ポール・バトラー氏が2010年9月29日にWeb上で開催されたメディア向け説明会で語ったところによると、新惑星は暑すぎも寒すぎもしない「ゴルディロックス・ゾーンと呼ばれる領域を持つ初めての惑星だ。質量も(主星からの)距離も、表面に水が存在するために最適」だという。赤色矮星グリーゼ581(Gliese 581)を約37日の周期で公転しており、グリーゼ581gと命名された。
by yakuraibosi | 2011-11-27 23:00 | Comments(0)

北大の地震火山センター、地震予測を公表しないことに決定

第二次東日本大震災を予測した北大の地震火山センター、地震予測を公表しないことに決定

下記の北海道大学地震火山情報センターのHPを開けると、下記のように表示されています。

お詫び: 地震火山センターでは地震予報情報は公表しないことに決定しました.
このページは閉鎖されます.

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北海道大学地震火山情報センターでは第二次の大震災を予測しておりました。
それが一転、閉鎖されるということです。何があったのでしょうか?。
第二次の大震災を予測内容は以下↓でした。

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再びマグニチュード9の地震が発生する確率が高くなってきました
(北海道大学地震火山研究観測センター)
http://nanako.sci.hokudai.ac.jp/~moriya/M9.htm

VHF電磁波の地震エコー観測からふたたびM9地震が発生する可能性が高まっていることをお知らせします.2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震の前に8か月ほどさかのぼる2010年6月27日からえりも観測点において89.9MHzのチャンネルに地震エコーが観測され始めました.この周波数は北海道東部中標津局の周波数ですが他の複数の観測点における監視から中標津局からの地震エコーではないことが確認されました.同じ周波数の局は葛巻,種市,輪島,神戸などにありますが地震エコーの振幅が小さく(-100~-110dBから3-4dB上昇する)音声信号にならないのでどの局からかは不明ですが,おそらく東北地方の葛巻と種市の可能性が強いと考えられます.この地震エコーは8ヶ月続き,2011年1月には弱くなりついに3月07日のM7.3の前震が発生後M9.0が発生しました.M7.3が前震であることは,これに続く余震群のb値が0.5程度で極端に小さいことで判りました.しかし確認作業中にM9は発生しました.地震エコーの総継続時間は20万分を越えてM8以上の可能性がありました.図は2010年01月01日からの地震エコーの日別継続時間です.横軸は2010年01月01日からの月日,縦軸は1日毎の地震エコーの継続時間(分)です. M9.0の発生後,地震エコーの活動は弱かったのですが,いわきの地震M7.0が発生したころから再び活性化し始めました.そして現在まで昨年後半に観測された状況と良く似た経過をたどっています.地震エコーの総継続時間は16万分に到達しました.もしもこのまま3月11日の地震の前と同じ経過をたどるとすれば,再びM9クラスの地震が発生すると推定されます.震央は宮城県南部沖から茨城県沖の日本海溝南部付近であろうと考えられます.震源メカニズムが正断層である場合には海底地殻上下変動が大きいので津波の振幅が大きく巨大津波になる可能性も考えられます.発生時期は12月から2012年01月にかけてと考えられますが,地震エコーの衰弱からだけではピンポイントでの予想は難しいと思われます.前震の発生や地震をトリガーする自然現象,つまり磁気嵐や地球潮汐の観測などを監視していくことも重要です. これからもVHF地震エコーの観測を欠測しないように継続していき,できるだけ頻繁に更新していくつもりです.

日本ブログ村(下記をクリック)
http://house.blogmura.com/mansionkanri/ 引用
by yakuraibosi | 2011-11-27 22:19 | Comments(0)

星吸い込むブラックホールとらえた!

星吸い込むブラックホールとらえた! 

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実験棟「きぼう」渦と垂直方向にビームを出すブラックホールの想像図=米航空宇宙局提供

 39億光年のかなたにある巨大ブラックホールが星を吸い込む瞬間を、国際宇宙ステーション(ISS)にある日本の実験棟「きぼう」と米国の衛星が世界で初めてとらえた。25日の英科学誌ネイチャーに論文が発表される。

 宇宙航空研究開発機構によると、観測したのは3月28日。きぼうの観測装置「MAXI」と、米国の衛星スウィフトが、それまで暗かった場所から強いX線が突然出始めたのを、ほぼ同時に見つけた。

 ブラックホールに星が吸い込まれると、風呂の栓を抜いたときのように渦ができ、渦と垂直方向には強いビームが出ると考えられている。X線の発生源が、ブラックホールがあるとされる銀河の中心だったことから、星が吸い込まれる瞬間をとらえたと判断した。ビームがたまたま地球のほうを向いていたため、うまく観測できたらしい。

(小宮山亮磨)
by yakuraibosi | 2011-11-27 19:02 | Comments(0)

世界最軽量の素材

エッフェル塔の構造を参考に開発された世界最軽量の素材
99.99%は空気という、その驚くべき構造はエッフェル塔を参考にして開発されたものだという。

アメリカの研究チームが世界最軽量の素材の開発に成功した。

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その質量は0.9ミリグラム毎立方センチであり、断熱材などに使われるスタイロフォームの100分の1の重さである。写真のように、タンポポの綿毛の上に載せることも可能だ。

この素材は99.99%が空気である。空気ではない0.01%の部分は100ナノメーター(髪の毛の1,000分の1という薄さ)の壁でできた金属チューブを相互に接続し、格子状に組み立てることで実現した。

エアロゲル等の超軽量素材を進化させたというよりは、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジやパリのエッフェル塔などの建築物の構造を参考にして開発したものだという。特にエッフェル塔の格子状の構造デザインは非常に優れている。塔には7,300トンもの金属が使用されているのだが、仮にそれを溶かしたとすると、125平方メートルの土台面積の中で僅か6cmの高さに収まるとのことだ。また、この素材は高いエネルギー吸収性能も備えており、50%を超える圧力を加えても元の形に戻ることができる。

今後、バッテリーの電極や防音材、防振材、衝撃吸収材などへの応用が期待されている。

この画期的な素材はカリフォルニア大学アーバイン校およびHRL研究所、カリフォルニア工科大学の研究チームによって共同開発され、11月18日発売のサイエンス誌にその研究結果の詳細が掲載されている。

[Science, カリフォルニア大学アーバイン校(ニュースリリース) via Gizmag, Slashdot]
by yakuraibosi | 2011-11-27 18:40 | Comments(0)

女性器切除との闘い

国際ラエリアン・ムーブメントからのプレスリリース
2011年11月24日(木)

女性への暴力撤廃の国際デー・女性器切除との闘い 


11月25日金曜日に世界中の人々が国連事務総長潘基文(バン・キムン)の
「女性に対する暴力を終わらせるUNiTEキャンペーン」を支持します。
毎年300万人の少女達が女性器切除(FGM)として知られるひどい部族的慣習
によって性器を切除されています。

FGMに反対するために設立された国際的慈善団体クリトレイドは、2007年
からこの重要な日を支持してきました。今年、ボランティアの人々が11月25日
を中心に世界中で、FGMに反対し、犠牲者が女性器を再生する手術を受ける
可能性について広めるためのイベントを開催します。
 
『身体権』について世界人権宣言の第一条に書かれてあるべきです」と
クリトレイド代表ブリジット・ボワセリエ博士は言います。「全ての人が自由で
平等に生まれたならば、不可分の『身体権』を何よりも持つ必要があります。
それはつまり、自分の体の完全性、尊厳、自主性は本人の意思に反して犯される
べきではないということです。罪のない少女達にFGMを行うことは、全ての人権に
完全に反していることは明らかです」
 
昔ながらの助産師や母親、親戚の女性が、幼少から十代半ばの少女達に対して
この残忍な切除を行います。これは数千年も前のファラオの時代のエジプトに
までさかのぼる古代の迷信のために行われています。それはほとんどの国で違法
とされ、全ての主要宗教によって反対されているにもかかわらず、いまだに
続けられています。実際、世界保健機関(WHO)の報告によると、世界で1億から
1億4千万人の女性や少女達がFGMの結果を背負って生きています。そのうちの
およそ9200万人がアフリカに住んでいますが、近年の移民の増加によりこの
行為は現在欧米にも広まってきています。
 
クリトレイドは、2006年ラエリアン・ムーブメントの精神的指導者ラエル
によって設立された国際的慈善団体で、FGMに反対の声を上げているだけではなく、
より実際的な方法でこの慣習を絶とうとしています。それは、女性達が性器の
切除部分を修復し、肉体的快楽を復活させ、出産の際に合併症を起こす可能性を
低める安価な手術を受ける選択肢を与えることです(それぞれできる限りの範囲で)。
 
ボワセリエはさらに続けて言います。
「ハンガリー人系のフランスの外科医であるピエール・フォルデ医師が25年前に、
一般に切除女性器の再生として知られるこの手術法を開発しました。フォルデ医師は
その後アメリカの外科医マーシー・バウアーズ医師にその手術法を教え、この二人に
よってさらに何人かの医師たちが訓練を受けています。この素晴らしい外科医たちが、
科学のおかげで、協力してFGMの犠牲者達がその尊厳と快楽を回復させる助けを行う
事ができます」
 
2007年から、クリトレイドはアフリカ各地からやってきた28人の女性の手術に
資金を提供してきました。彼女達の多くは現在、オーストラリア、オーストリア、
カナダ、日本、イギリス、アメリカ、スイスなどの先進国に住んでいます。アメリカ
では更に24人が順番待ち状態ですが、手術を望む300人以上がいまだに西アフリカ
に住んでおり、彼女達にとってその費用が障害となっています。 
 
医師たちが自分達の時間を自発的に提供しても、標準的な性器再生手術はアメリカで
1700ドル、その他の欧州の国でも同様の費用がかかります。クリトレイドはこの
難問への答えとして、西アフリカの中央にある国ブルキナファソのボボ・ディウラッソ
市に、性器再生手術専門の小さな病院を建設するために270,230米ドルを集めま
した。「女性の家」を意味するコムカッソ病院の完成は間近で、募金が集まり続ければ、
2012年には開院できる見込みです。 
 
現在、ブルキナファソでは、手術費用は500米ドルかかり、その額は西アフリカの
ほとんどの人にとって支払うことのできない額ですが、コムカソ病院では手術を無料
又は最小コストで提供したいと考えています。しかし、病院の完成と実際の手術費用は、
世界中の献金者たちの寛大さ次第で決まるでしょう。クリトレイドの代表ブリジット・
ボワセリエは次のように説明します。
 
「10ドルでも100ドルでも、寄付金の額は問題ではありません。重要なのは、
自分の資力でこれらの女性を助け、この野蛮な慣習を終わらせ、ひどい目に合わされた
女性達が本来自分達の物として持っていた快楽を体験できるようにしようと決意する
ことなのです」 
 
クリトレイドは、11月25日金曜日とその数日前から、世界中で、FGM、強姦、妻虐待、
その他女性に対するあらゆる暴力に反対するイベントを開催します。
 
寄付はこちらから:http://clitoraid.org/donate
現金でも、必要と思われる備品などでも歓迎します。



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by yakuraibosi | 2011-11-25 18:41 | Comments(0)

「電動マルチコプター」

独企業が開発の「電動マルチコプター」、有人飛行に成功

2011.11.23 Wed posted at: 11:31 JST

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(写真提供:e-Volo)
(CNN) 複数の回転翼で飛ぶヘリコプター「マルチコプター」の開発を進めているドイツの企業「e-Volo」がこのほど、試作機の有人飛行実験に成功した。

試作機には小型の回転翼が16枚付いていて、動力はリチウム電池のみ。ジョイスティック1本で操縦する。重量約80キロの本体に、約80キロまでの物体を搭載することができる。

同国南部の広場で行われた実験では、中央部に開発チームのメンバー1人を乗せ、1分30秒の飛行に成功した。同メンバーは「操縦はとても簡単だった」と話した。

チームでは「さらに飛び続けることも可能だったが、事前に1分30秒と決めていた」と説明する。今回の試作機は原理を立証するのが目的で、来年夏には安全性を考慮した次の試作機を飛ばす計画だという。

同社によれば、マルチコプターには空中タクシーをはじめ、多様な用途が考えられる。空中で静止できることから捜索、救助活動などにも活用しやすく、日常的な交通手段としての普及も期待されるという。
.


[動画はこちら]
   http://www.youtube.com/watch?v=L75ESD9PBOw&feature=player_embedded
by yakuraibosi | 2011-11-24 21:42 | Comments(0)

(楽園主義)

  日本ラエリアン・ムーブメントからのプレスリリース

                  2011年11月21日(月)
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http://ja.rael.org/home
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ラエル「私がウォール街を占拠せよ運動と世界革命を支示する理由」
11月9日ラスベガス

 ラエリアン・ムーブメントの精神的指導者ラエルは本日、ニーアル・ファーガ
ソンの最近の著書「Civilization: The West and the Rest(文明:欧米とその
他の国)」について、「非常に正確なものです」と言い、著者の分析力を称賛し
ました。

 ハーバード大学の歴史学教授であるファーガソンは、最近のインタビューで、
欧米とその他の国との間で金運が大きく逆転していることを述べ、欧米支配
が私達の目の前で終わろうとしていると説明しました。その一例として、ファー
ガソンは、先週欧州が中国からの緊急援助を得ようと試みたことを挙げました。
その試みの中で、欧州金融安定化基金の最高経営責任者は北京に飛び、
中国の投資家に欧州への財政援助を求めました。

 このことを受け、ラエルは次のように言いました。
「世界中の元植民地国が欧米に復讐する時が来ました。結局、人類のほぼ半分を
占めるアジアの人々が世界を支配するのが全く公正なことです。米国は世界の人
口のたったの5%に過ぎませんし、旧宗主国であるイギリス、フランス、オラン
ダ、スペイン、ポルトガルなどは全部合わせても米国の人口より少ないのですか
ら」

「これら旧宗主国の唯一の優位性は、残忍で野蛮な武力を使い、一時的な科学的
進歩を使って、世界中を奴隷化し、略奪したことでした。しかも彼らはいまだに
アフリカでそれを行っています!」

 ラエルは欧米の衰退を歓迎しながらも、第三次世界大戦の可能性について心配
していると言いました。

「かつての犠牲者達によって経済的に屈辱を受けている欧米列強が、自分達の唯
一残された強み、つまり彼らの軍事的優位性、特に核の優位性を使用しないこと
を願いましょう。彼らが第三次世界大戦を起こして情勢を逆転させようとしませ
んように。それだけがドルとユーロをすくう唯一の方法ですから。ありがたいと
同時に残念な事に、中国、インド、ロシアもまた核兵器保有国であり、彼らは自
分達の防衛設備を急いで最新化しています。米軍の何人かの戦争挑発者たちが
望むように欧米がそれらの国に侵攻しようものなら、それは世界的大惨事になるば
かりではなく、欧米の大敗北につながるでしょう。それは決して回復できるもの
ではなく、第三世界程度の発達段階にまで追いやられてしまうでしょう。経済的に
破綻した六億人の欧米人は、三十億人の金持ちのアジア人にはかないません」

 最後にラエルは、それでも今後平和が広まり、欧米が過去の犯罪に対する罰と
して、新たな発展途上国としての立場を謙虚に受け入れることを願っていると言
います。また欧米が、戦争を起こすことよりも世界政府を促進することを決め、
楽園主義 (www.paradism.org参照)の準備段階として、完全に独立した、民族
ごとの州や県などの連盟から構成される世界政府ができることを願っているとラ
エルは言います。

「この楽園主義の唯一の障害は、大多数の人たちを奴隷化する間に盗み取った富
によって得た優勢さを保持したいと願う、大金持ちや銀行の強欲さです。ですか
ら私はウォール街を占拠せよ運動と新たな全世界的革命を全面的に支持します」

by yakuraibosi | 2011-11-24 21:22 | Comments(0)

次世代2人乗りコンセプトカー

GM、次世代2人乗りコンセプトカー シボレー・EN-V を出展

2011年11月22日(火) 14時47分 東京モーターショー

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ゼネラルモーターズ・ジャパンは22日、12月2日から開催される「第42回東京モーターショー2011」内の主催者テーマ事業「スマート・モビリティ・シティ2011」に次世代2人乗りコンセプトカー、シボレー『EN-V』を展示すると発表した。

EN-Vは、2010年に開催された上海万博で、ゼネラルモーターズと上海汽車が発表したEN-Vをベースに、2011年10月に発表したもの。アジアおよび日本では初公開となる。

リチウムイオン電池を搭載し、一般家庭用壁コンセントを使用して充電。1回の充電で40km以上の走行が可能。また、GPSを車両間通信および距離検出技術と組み合わせることで、手動走行、自律走行の両方を可能としている。

by yakuraibosi | 2011-11-23 21:29 | Comments(0)

トヨタ FCV-R…700km走る燃料電池車

トヨタ FCV-R…700km走る燃料電池車

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トヨタ自動車は15日、東京モーターショー2011で次世代燃料電池車のコンセプトモデル『FCV-R』を世界初公開することを明らかにした。

燃料電池車は、水素を燃料とする電気自動車のバリエーションのひとつ。走行中に排出するのは水のみで、排気ガスやCO2を出さないクリーンな次世代車として注目されている。トヨタは2015年頃からの市場導入に向け、実用性の高い燃料電池車のコンセプトとしてFCV-Rを提案する。

FCV-Rは専用ボディの床下にユニットを配置することで、広い室内空間と4名乗車を可能とした。シルエットは『プリウス』に似るが、全長4745mm×全幅1790mm×全高1510mmとひとまわり大きい。

70MPaの高圧水素タンクを搭載し、航続距離は約700km以上を実現する。

by yakuraibosi | 2011-11-23 21:00 | Comments(0)

がん細胞、光で「爆破」

がん細胞、光で「爆破」=マウスで治療成功

臨床応用期待・米国立がん研


 がん細胞に「ナノ・ダイナマイト」と呼ばれる物質を結合させて近赤外光を照射し、がん細胞だけを死滅させる治療法を開発したと、米国立がん研究所の小林久隆主任研究員らの研究チームが7日、米医学誌ネイチャー・メディシン電子版に発表した。
 マウスの背に移植した悪性がんで、高い治療効果を確認。周辺の正常な細胞を傷つけないため、理論的には副作用がほとんどないと考えられる。肺や大腸、乳、卵巣、前立腺など多様ながんに対して数年以内の臨床応用を目指しているという。
 この治療法は、がん細胞だけに存在するたんぱく質に「抗体」と呼ばれる免疫物質が結び付く性質を利用したもの。
 照射する近赤外光の波長は0.7マイクロメートルで、目に見える赤色光との境界領域。生体組織には無害だが、有機化学物質のナノ・ダイナマイトはこの波長の光を受けると微弱な衝撃波を発生し、近くの細胞膜を破壊する。抗体を利用してがん細胞の表面に送り込み、結合させた上で光を照射すると、がん細胞だけが数秒から数分で死滅する。

(2011/11/07-12:08)
by yakuraibosi | 2011-11-23 20:55 | Comments(0)