福島4号機と青森再処理工場の恐ろしさ
2012年3月22日 参院公聴会 村田光平氏
脱原発に躊躇するのは、倫理感が欠如している。
無毒化が未だに発見されない核廃棄物、放射能を許す行為は,害を永久に人類と地球に残してしまう。
脱原発に躊躇するのは,倫理感が欠如している.
無毒化が未だに発見されない核廃棄物.
放射能を許す行為は,害を永久に人類と地球に残してしまう.
特にお伝えしたいのは,福島4号機の危険な状況.
使用済み燃料プールが崩壊して,1535本の燃料棒が冷却できなくなったら東京は住めなくなる.
この4号機が事故を起こせば,世界に放射性物質をバラまく.
それにも関わらず,危機感が欠如している.
使用済み燃料プールから1535本の燃料棒を取り出す作業が来年2013年の12月からの予定と遅い.
次に,青森県六ヶ所村の再処理工場
毎日,1時間当たり0.7億ベクレルの放射能が出ている.
六カ所村が稼働開始したら,海や空に大量に放射能を放出
福島4号機の危機的状況,再処理工場の恐ろしさ
緊急に国が責任を持って対応できる体制づくりに尽力いただきたい.
放射性物質を作る事をすぐに止めなければならない.
再処理工場は1日で,原発が1年に放出する放射能を出すというそれほど危険です.
特に私が伝えたかったのは,4号機使用済み核燃料プールだけで、
放射性セシウムの量が戦後大気中で行われた核実験と同じである.
それにもかかわらず,危機感がない.
4号機の危機,対策を早めるように尽力をお願いしたい.
原発を無くすために,過渡期には化石燃料を使うしかない.
再生可能なエネルギー研究の予算を増やす事が必要.
脱原発の活動で,身の危険に晒されるかもしれないが
私は天のみを恐れる. 村田光平
引用先:中川デンタルクリニック
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福島4号機が倒壊したら・・・
2012年01月11日 | ニュース以前、ガンダーセン博士が
「4号機が倒壊したら、政府が何を言おうと信じてはいけない。
飛行機に乗って逃げなさい!」と発言されてましたが、
小出先生も、1月9日の「たね蒔きジャーナル」で、
4号機が倒壊したら、半径250キロにまで、
膨大な放射能汚染が広がる」とおっしゃってました。