ウォーキングはランニングと同等の健康効果あり !?
活発なウォーキングはランニングと同じくらい健康に有益であると、新しい研究は示しています。
適度な運動のウォーキングも激しい運動のランニングも、運動量が同じなら、同等に、心臓病の 3 つの主なリスク要因の血圧、コレステロール値、糖尿病を改善すると言うのです。
重要なことは、時間ではなく、距離にあるようです。
ここで言う運動のためのウォーキングは、ぶらぶら歩くのではなく、実際に運動のために腕を大きく振って速いペースで活発に歩くことが大切だと、この研究者は説明しています。
米国のローレンス ・ バークレー国立研究所のポール・ウィリアム(Paul T Williams PhD)氏ら研究が、Arteriosclerosis, Thrombosis and Vascular Biology誌d電子版に4日付で掲載されました。
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ウォーキングは、ゆっくり時間をかけながら、体内に酸素を取り入れる「有酸素運動」です。体調にあわせた目標を定め、楽しみながらマイペースで持続できることが、なんといっても魅力。習慣になれば、我々の生命維持装置ともいえる心肺機能や脳をはじめ、内臓、筋肉、それに精神まで鍛錬し向上させることができるのです。
さあはじめましょう。からだにやさしいウォーキングを。
自分にやさしいウォーキングを。