ヒトの皮膚細胞からSTAP細胞か ハーバード大研究チーム

ヒトの皮膚細胞からSTAP細胞か ハーバード大研究チーム

2014年02月07日

「人で初のSTAP細胞か ハーバード大が写真公表 変化する能力を確認中」より

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ヒトの皮膚細胞からSTAP細胞と思われるものを作成したと、ハーバード大学のチャールズ・バカンティ教授が明らかにした。論文発表はされておらず、確認作業が進められている。MSN産経ニュースが報じた。

人で初めてとなる万能細胞「STAP細胞」の可能性がある細胞の顕微鏡写真を、米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授のチームが5日、公表した。日本の理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方晴子・研究ユニットリーダーらと開発したSTAP細胞作製法を使い人の皮膚細胞からつくった。人として初めてのSTAP細胞であることが確認されれば、臨床応用への期待が大きく膨らむ。

小保方さんの発表ではマウスを使ったものだったが、これがヒトでも再現できるとなれば、再び生命科学に大きな衝撃を与えることになる。

by yakuraibosi | 2014-02-11 18:05 | Comments(0)
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