中国メーカーが1人乗り用ドローンを開発、新たな時代の幕開けか


中国メーカーが1人乗り用ドローンを開発、新たな時代の幕開けか


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ラスベガスのコンベンションセンターで先日開かれたCESガジェットショーにおいて、中国企業が開発した1人乗り用ドローンのプロトタイプが発表された。
時速100km、100kgまで運搬可能
このパーソナルヘリコプターとも言える機体を作ったのは、ドローンメーカーの「Ehang」。彼らは4つのアームに8つのプロペラを備えた試作機を開発、それを「EHANG 184」と名付けた。
メーカーによれば「EHANG 184」は電気で動き、約100kgのものまで運ぶことが可能、現段階では23分間飛行できるという。
最高速度は時速100km。座席の後部に電池パックを搭載しており、クーラーも利用できチャージも2時間ですんでしまうとか。
目的地を入力すれば自動でコースを選択
無論パイロットは必要なく、乗員は離陸と着陸の指示をクリックするだけ。あとはタッチパネル上に目的地を入力すれば、自動的にドローンがコースの座標を計算し、障害物も避けて運んでくれる。
しかもプロペラ部分が折り畳みでき、車1台分のパーキングスペースに収まる設計になっているそうだ。

by yakuraibosi | 2016-01-09 19:52 | Comments(0)
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