最低の二重基準!!

倫理の名の下に8百万人以上が苦しむために生まれています

2006年2月6日マイアミ
10セントの行進財団(the March of Dimes)が、毎年8百万人が出生時に遺伝子に異常を持っていると報告したことを受け(http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/4661690.stm ) 、
国際ラエリアン・ムーブメント( http://www.rael.org )の創始者であるマイトレーヤ・ラエルは、以下のコメントを発表されました。

「毎年およそ8百万人の子供達が出生時に深刻な遺伝子異常を持っています。つまりそれは世界の出生率の6%ということになります。それなのに、メディアや人々は皆、クローンベビーが遺伝子異常を持って生まれてくる可能性について心配しています。出生時に遺伝子異常を持っているために苦しんでいるクローンベビーがいると今までに証明されたことはないというのに。
本格的で体系的な遺伝子審査のおかげで、クローンベビーの中でそのようなケースが生じる確率は遥かに低いでしょう。0%に近いとも言えます。それなのに、誰もが「クローンベビーの危険性」や「遺伝子的欠陥の可能性があるからクローンベビーは非倫理的である」ということしか口にしません。
遺伝子に欠陥のある子供を産む事が非倫理的ならば、「自然で」成り行き任せの生殖(または科学的に検査されていない生殖)も「非倫理的だ」とされるべきです。
遺伝子的に障害のある子供が毎年8百万人生まれている事が証明されたのに誰も気にかけません。
ところが、遺伝子的に問題を持っているという証拠が全くないにもかかわらず、クローンベビーを作ることは即座に非倫理的だと言われます。
これは最低の二重基準です。恐怖を広めるメディアや政治家によって助長された伝統的保守主義と反科学宗教の偏見の成果です」
http://rael.jp/access.php?acs=9999&target=http://www.rael.jp/press.html
by yakuraibosi | 2006-02-09 11:13 | Comments(0)
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