長期米国債の金利急騰の謎を解く

田中宇の国際ニュース解説

長期米国債の金利急騰の謎を解く


 【2018年10月4日】 

今回の長期米国債の金利上昇の理由は、日欧のほか、中国など新興市場諸国が、米国債を買わない傾向になっているからだ。

中国は、米国から貿易戦争を仕掛けられ、米国債を買わなくなる傾向だ。

米国の当局と金融界はドル防衛のため、資金が新興市場から米国に還流するよう誘導し、世界的にドル高・現地通貨安になっている

このため、為替のリスクヘッジのコストが上がり、日欧や新興市場諸国は、米国債を買っても利益が出ない。外国勢が米国債を買わなくなっている。


by yakuraibosi | 2018-10-06 22:59 | Comments(0)
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