米政府関係者が、イラン領空侵犯の事実を認める

米政府関係者が、イラン領空侵犯の事実を認める

2019年06月23日21時53分
  • アメリカの無人偵察機グローバルホーク
    アメリカの無人偵察機グローバルホーク

アメリカ政府関係者の1人が、「イランに撃墜されたアメリカの無人偵察機は、イランの領空に侵


入していた」と語りました。


イギリスの新聞ガーディアンのインターネットサイトは、「アメリカのトランプ大統領とその支持


者らが21日金曜、ツイッターやインタビューの中で、トランプ大統領が人的被害を阻止するため


にイランへの空爆を中止し、イランの地元の司令官が許可なくアメリカの無人機を撃墜し、これを


策略的な陰謀だと主張している一方で、アメリカのある政府高官は匿名で、表向きに事実に近い発


言をし、対イラン攻撃の停止の理由は、この無人機やそのほかのアメリカの無人機P8Aポセイド


ンが実際に、本来の航路をはずれ、イランの領空に侵入していたことによるものだとしている」と


報じています。


今月20日、アメリカの無人偵察機グローバルホークが、イラン南部の領空を侵犯したため、同国


のイスラム革命防衛隊・宇宙航空部隊に撃墜されました。


by yakuraibosi | 2019-06-24 20:23 | Comments(0)
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