「繰り返し断食」いきいき長寿? 遺伝子のおかげです
http://www.asahi.com/science/update/1215/OSK200812150050.html 長生きしたいならカロリー制限を――。さまざまな動物で確認されてきたが、カロリー総量は減らなくても、飢えを繰り返し経験すると寿命が延びることを、京都大の西田栄介教授(細胞生物学)らのチームが線虫の実験で見つけた。この仕組みにかかわる遺伝子も突き止め、14日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。 線虫は、長さ1ミリほどで寿命は25日ほど。チームは、エサを減らしてカロリー制限をすると、約1.2倍、寿命が延びることを確認。一方、2日ごとに2日間断食をさせて断続的に飢えさせると、寿命は1.5倍も延び、しかも活発に動いていることを見つけた。 断食させた線虫で寿命が延びるときには、Rhebという遺伝子が働いていることも発見。一方、この遺伝子は、自由に摂食できるときには、寿命を抑える働きをする可能性も示された。これは、食事制限と寿命延長を結びつける仕組みが複数あり、この遺伝子はそのうち三つに影響するためとチームは推定した。 食事制限には、がんや糖尿病など老化にかかわる病気を抑えるという報告もある。この遺伝子はヒトももっており、西田教授は「2型糖尿病など、老化にかかわる疾患の発症を遅らせることができるかもしれない」と話している。 (2008年12月15日 asahi.com) ▲
by yakuraibosi
| 2008-12-22 22:44
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生命:隕石の衝突が起源
物材研と東北大、実験に成功 隕石(いんせき)が海に衝突した瞬間を実験で再現し、アミノ酸など生命のもとになる生物有機分子を作り出すことに物質・材料研究機構(茨城県つくば市)の中沢弘基(ひろもと)名誉フェローと東北大の研究チームが成功した。地球上の生命の起源を解明するうえで新たな材料を示すとして8日、英科学誌「ネイチャー・ジオサイエンス」電子版に掲載された。 実験は隕石に含まれる炭素、鉄、ニッケル、初期地球の大気にあった窒素、水をカプセルに詰め秒速1キロの高速で衝突させた。その結果、アミノ酸、カルボン酸、アミンの3種類の生物有機分子が生成した。 有機分子の起源については諸説ある。中沢名誉フェローは40億~38億年前、初期の地球の海に隕石が衝突し、衝撃で有機分子が生成したと提唱しており「仮説が実証された。生命を作る部品がどうやってできたか分かった」としている。 【石塚孝志】 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 私的コメント ※ベンター博士率いる科学者チームはまもなく人工生命を誕生させよう”としています。 ■今回の実験のように隕石と海の衝突によって偶然生命が誕生した”いわゆる進化論が生命の起源なのか? ■神といわれる「何か神秘的で偉大なもの」(サムスインググレート)が生命を造ったのか?。 ■UFOに乗って他の惑星から来た知的生命体(科学者)によって実験室で生命は創られたのか?。 衝撃的真実が解る日が近づいています。あなたはどう思われますか?。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ▲
by yakuraibosi
| 2008-12-17 23:36
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太陽活動周期で洪水・干ばつを予測?
Carolyn Barry in Sydney, Australia for National Geographic News December 10, 2008 太陽活動の変動を基にして、地球における今後数十年間の劇的な気候変動を予測できるかもしれないという最新の研究成果が発表された。 ![]() 太陽活動は11年周期で繰り返されている。各周期には活動が活発な時期と静穏な時期があり、その間太陽表面にある黒点の数も増減する。太陽の磁場変動に起因するこの活動周期が、エルニーニョ南方振動をはじめとする地球上の気候現象に影響を与えている可能性があるという。エルニーニョ南方振動は、主に南半球で発生する洪水や干ばつに関わりがある周期的な気候現象である。 研究チームのリーダーを務めるオーストラリアのニューイングランド大学ロバート・ベイカー氏は、「太陽は、地球の気候変動の源である。太陽活動はそれ自体周期的に変化しているため、過去の変動に基づいて将来の変動を予測することが可能だ」と話す。これらの変動は、太陽磁場の周期的な“ねじれと復元”に伴うもので、周期が移行する際には太陽の磁極が反転する。 これまでの観測記録から、周期が約90年と約400年の2種類の磁場変動があることも分かっている。ベイカー氏は、「エルニーニョ南方振動の度合いを表す南方振動指数が、90年周期の太陽活動の変動に則して変化しているように見える」と話す ▲
by yakuraibosi
| 2008-12-17 22:57
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お金についてラエルが語る!!。
ラエル:エロヒムのメッセンジャー ![]() http://ja.rael.org/home" 【ラエルサイエンス】から部分引用 ・・・・・・ですから、そこから抜け出す唯一の道は、各国という概念をぶち壊し、人類全体でひとつの国という概念、世界政府、世界通貨を作ることです。 そうすれば私たちは平和を手にし、世界を救うことができるでしょう。 ▲
by yakuraibosi
| 2008-12-14 22:16
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目で見た文字や図形、脳活動からコンピューターが再現
2008年12月11日2時0分 ![]() このニュースのトピックス:科学 被験者が実際に見た画像(上段)と、そのときの脳活動情報を基にコンピューターで再現した画像(下段)(国際電気通信基礎技術研究所脳情報研究所提供) 人が目で見て認識している視覚情報を、脳活動を調べることで読み取り、コンピューターで画像として再現することに国際電気通信基礎技術研究所(ATR、京都府)などの研究チームが初めて成功した。まだ単純な図形や文字で成功した段階だが、将来は夢を映画のように再現できる可能性もあるという。11日付の米科学誌「ニューロン」に発表した。 物を見たときの視覚情報は、大脳の後ろにある視覚野という領域で処理される。研究チームは被験者に白黒の画像を見せ、視覚野の血流の変化を磁気共鳴画像装置(MRI)で計測。脳の活動パターンから効率よく画像を解読するプログラムを開発した。 実験で使った画像は小さなマス目を縦横10個ずつ並べたもので、四角形や十字、アルファベットなど11種類。被験者が画像を見てから4秒後に、ほぼ原画に近い画像をコンピューターで再現できた。また、見ているままの状態を動画で再生することにも成功。再現精度は個人差があるが、カラー化も原理的には可能という。 夢を見ているときや、頭の中で映像をイメージしているときも、視覚野は活動すると考えられている。ATR脳情報研究所の神谷之康室長は「夢を読み取って画像化することも、荒唐無稽(むけい)なことではない。医療での患者の心理状態の把握、新たな芸術や情報伝達の手段などに応用できるかもしれない」と話している。 人が見ているものを脳活動から解読する試みでは、「縦じまか横じまか」といった単純な判別は可能だったが、見ているもの自体を画像として読み取ることはできなかった。 ▲
by yakuraibosi
| 2008-12-14 21:16
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